格安の探偵事務所を利用しても費用はどうしてもかかってしまいます。こういった出費をなくして、最低限裁判の時の費用だけで済ませたいという方も少なくありません。
そんな方には“自分で調査する”という手段があります。
今回は浮気調査を自分でする際の注意点、特に尾行をする時に気をつけたいことについて紹介し、まとめてみました!
これを読めば、きっと自分で浮気調査をする際のポイントが分かるハズ!
では早速見ていきましょう。
自分で尾行をする前に知っておくべきこと
自分で浮気調査をするには、
- どんな証拠を押さえるのか
- 証拠を押さえるためにどんな準備が必要か
- どんな道具を用意する(購入する)のか
という3つのポイントがあります。
どんな証拠を押さえるべきか?
押さえるべき証拠は、浮気相手とことに及ぼうとした瞬間(ホテルに入っていく瞬間、密会している所)です。
出来ればその瞬間をカメラやビデオで撮影し、記録しましょう。
証拠というと音声も連想されますが、浮気調査で音声の証拠を押さえるには、プロ並みのテクニックで接近するかプロが使うような指向性マイクがでないと困難です!
そのため、尾行の目的は「動画や写真による証拠を押さえること」だと言えるでしょう。
証拠を押さえるためにどんな準備が必要か?
尾行や証拠を押さえる場合には、バレないようにする工夫が必要。
その準備として、そもそも浮気をしているのかをはっきりさせておくことが重要です。
旦那さんが会社員の場合、やはり一番手っ取り早いのは「給与明細の確認」でしょう。
残業や休日出勤などを理由にしているのであれば、手当てがきちんとついているかを確認するのです。
手当てがついていなければ、その時間や休日に浮気をしている可能性が高いです。
どんな道具を用意する(購入する)べきか?
場合によっては、準備として買わなければならない物があります。
夜会う機会が多い浮気にはスマホのカメラでは暗い場面で不利ですし、シャッター音が出てしまうのでバレる可能性も否定できません。
そのため、遠くからでも証拠を押さえるにはズーム機能の高いビデオカメラやデジタルカメラを買う必要があります。
また車につけるGPSの装置も、行った場所を確認するのに最適なツールと言えます。
これらを用意しておくと調査がやりやすくなりますし、居場所が分かって遠くから証拠が押さえられるので尾行が効率よく行えるのです。
基本的に素人の尾行はバレる
根も葉もない話ですが、基本的に素人の尾行はバレます。
そのくらいのつもりで行わないとより容易にバレてしまいますから、しっかり用心しておきましょう。
これに失敗すると相手が逆上してくる場合もありますし、更なるトラブルの原因に発展します。
相手は予想以上に警戒している
相手は予想以上に警戒しています。
いくら間の抜けた印象な配偶者も浮気相手がしっかりしている場合は、別人のような警戒をしていることも少なくありません。
そのため、”旦那は間抜けな性格だから、こちらの動きはバレないだろう”という気持ちではなく、別人だと思って対応するのがおすすめです。
一度尾行がバレたら二度と成功しない
一度尾行がバレたら、相手は更に警戒します!
そのため、一度尾行がバレたら二度と成功しないと考えた方が良いでしょう。
自分で浮気調査をするということは、バレたら終わりの一発勝負!
そんな心構えでキチンと準備を行って対応することをオススメします。

尾行以外で浮気調査をするには?
尾行以外の手段での調査も、併せて検討してみてください。
スマホ・クルマ・クレジットカードの利用履歴も調査
尾行を行う前に、決定的な証拠以外の証拠になりそうな情報を集めておくことも重要です。
先ほどの給与明細以外にもスマホのロックが外せるのであれば浮気相手の連絡があるかどうかも調べておきましょう。
また、クルマの走行距離が浮気をした日に極端に伸びているなどの点も有効なチェック項目です。
また、一番決定的なのはクレジットカードの履歴です。
食事などで意外と出費して証拠を残している場合もあります。こういった安全な調査も尾行と併せて行いたいですね!
浮気調査アプリも有効
相手のスマホにアプリを勝手にインストールすると違法行為になる可能性がありますが、浮気調査アプリも有効です。
相手の位置が分かるので、証拠を押さえるのも容易と言えます。
また、昼間であればシャッター音のしないカメラアプリもあるので、それも有効だと言えます。
自分で尾行をする際に気を付けるべきことの「まとめ」
自力で浮気調査をするのには、とてつもないエネルギーが必要になります。また、尾行をするといった行為自体に慣れている方はほとんどいないでしょう。
万が一にもバレることが不安だったり、調査に自信がない場合は探偵事務所に依頼しましょう。
尾行をするのは配偶者からすれば第三者なのでバレにくいですし、探偵はトレーニングや経験を積んでいるため尾行も上手です。
さらに証拠を押さえる装備もプロ仕様なのでしっかりとした証拠を押さえることもできます。
自分で調査するのも良いですが、もしお金に余裕があるのであれば機会がプロに依頼する方が確実ですよ。
