浮気癖のある人は、一度して謝ってもなんとも思っていません。
また浮気を繰り返します。
一度は許せても二度浮気をされると、信用がゼロになりますよね。
私は、結婚を前提に付き合っていたので浮気が発覚した時はとてもショックでした。
一度はパソコンで証拠を掴み彼も謝ってくれましたが、実は終わっていなかったのです。
その浮気相手の人とはまだ繋がっていて、二人は会っていると知り合いを介して聞くことになりました。
本当に浮気癖のある人は凝りませんし、全く悪いと思っていないのでタチが悪いです。
二度も浮気の証拠を掴んだ人は、その人の浮気癖は一生直らないと思って良いでしょう。
二度あることは必ず三度あります。
目次
パソコンで浮気の証拠を掴んで謝らせた結果、まだ続いていた浮気
パソコンの中から、ホテルで会っていたという証拠を見つけた私は彼に問いただし、謝ってもらいました。
彼は一向に認めませんでしたが、その行為自体がやましいと言い、「そう思わせて悪かった」と謝ってもらいました。
しかし、この浮気はまだ続いていたのです。
それもパソコンの中の写真から見つけてしまったのです。
写真の日付は、この問題が起きてから数ヶ月後。
大人数での飲み会があると言っていた日でした。
その写真はあったのですが、彼の隣にはその浮気相手の女性がいたのです。
私は、面識はなかったのですが女性の顔は知っていました。
隣にいるという時点で私はまだ続いていると確信しました。
そこで、彼の知り合いから〇〇さんと二人で飲みに行ったりしているという事実を聞いてしまいました。
そのあと、帰宅してから私は彼に聞くと、今度は正直に認めました。
一度目の時に「もう会わない」と約束していたのに。
私はもう泣き叫んで、出て行くと言いました。
それを信じた私が馬鹿だったようです。
私は、純粋にもうしないだろうと信じていた矢先だったので、裏切られた気持ちでいっぱいでした。
これを機に彼のことは信用しなくなる
この二回目の確信めいた浮気はなくても続いていたということを機に、私は彼のことを信用しなくなりました。
約束したことを数ヶ月後にすぐに破れる人を信じられるわけがないですよね。
きっと今後ずっと繋がっていくのだろうなと感じました。
浮気は、お互いの気持ちが合致してもう会わないと思うまでダラダラと続くものだなあとこの時知りました。
彼の中でもしかしたら罪悪感もあったかもしれませんが、女性の方が彼のことを好きなのを知っていたので、きっとその気持ちに負けたのだろうなと思いました。
結婚を前提に考えていただけにとてもショックは大きかったですが、結婚どころかこの人の子供は欲しくないと思いました。
それほど信用をなくし、気持ちも冷めていきました。
どうしても苛立ちが治まらずに私が取った行動
私は、この二度目の時に彼と話し合いの時にヒートアップして、彼に「この場で電話して」と言いました。
何を言って欲しいのかもわかりませんでしたが、出た言葉がそれでした。
とりあえず「もう会わない」と言ってもらい、女性にもそう約束してもらいました。
まさか自分がこんなことをするとは思わなかったので、自分でも驚きましたが少しスッキリした気分になりました。
そして電話の後、女性の電話番号を聞いて私から女性へメールをしました。
今回のことでどれだけ傷ついたか、どういう思いなのか、長文で送りました。
こんなことまでする自分は少し嫌な女かと思いましたが、まだまだ苛立っていたのだと思います。
まだ、何かをしてこの苛立ちを鎮めたいと思った私は、彼と一緒に貯金していたお金でブランドのバッグを買いました。
22万するバッグでした。
一応購入前に彼に話し、怪訝な表情ながらも了解してくれました。
私は、そうでもしないと治まらず、彼には「もう貯金する意味もない」と言いました。
二度の浮気の末、私が出した答え
結局、その1年後に別れる決意をしました。
1年間、その女性とは連絡も取らず飲み会もグンと減って安心し始めていましたが、やはり心のどこかで信用はなくしていたのだと思います。
別れを告げました。
結婚を前提に付き合っていたので、本当にこの人でいいのかずっと考えていました。
子供ができたとなっては、簡単に別れることもできません。
そんな不安材料をずっと抱えて生活していくのは苦痛だと感じました。
彼には、不安が消えないこと、もうあなたとの子供は欲しくないことを伝え別れることにしました。
直らない浮気癖の彼とうまくやっていくには
何度も言いますが、浮気は直りません。
おそらく一生直らないのではないかと思います。
男性の浮気の心理が分かれば少しは納得できることもあるかもしれません。
そんな彼氏、旦那とうまくやっていくには目をつぶること、何があっても私が一番と思い込むこと、割り切ること、我慢することくらいしかありません。
好きであればあるほど辛いですが、自分が一つ大人になるしかないのです。
それを乗り越えられないなら、思い切って別れる方がベストです。