浮気や不倫を見破る方法はたくさんありますが、浮気している間は人間の心の多くを占める“人への愛情”の方向が変化するため、服装から趣味、生活習慣に至るまで、多くの変化が見られます。
それらの変化を見るのが最も浮気を見破るのには効果的です。
今回はその中でも“束縛”に注目して、旦那さんが不倫をしている時にはどういった変化が見られるか?をご紹介していきます。
まず、意外かもしれませんが、一般に“人間は浮気をすると、束縛を強めます”。
これは人間の、自分がやましいことをしている時には相手もそれと同じことをしていないかを勘ぐったり疑ったりする、という性質によるものです。
そのため、今まで浮気をしたことが無く、また束縛もほとんどしないか普通程度の人が急に束縛を強めた・・・という場合は、単にあなたの浮気を疑っているのではありません。
むしろ旦那さんが浮気をし、それをやましく思っているためパートナーも同じことをしていないかを疑っている、と解釈できるわけです。
人間には“接近回避”という性質があります。
詳しくはこちらの記事に書いてあります。

端的に言うと、“人間は不安なものには近づきたくなる性質を持っている”ということです!
普通に考えると、「え、不安な物には近づきたくないんじゃない?」と思いますよね?
確かに、見た目が怖いものには近づきたくありませんよね。笑
しかし、自分がやましいと思っている事には近づいて確認したくなる、という心理が働きます。
例えば何もやましい事がない人に「そういえば、この前友達の○○ちゃんがあなたのことを××で見たって言ってたよー!」と言うと、「え、そうなんだー!じゃあ声かけてくれればよかったのに。」「あれ、その日出かけてたっけなー?」といった反応をします。
それに対し、浮気をしている男性の場合は、この“やましいと思っている事には近づいて確認したくなる”という性質が働くため、「え、どの辺で?いつ見たの?なんか言ってた?」と、その詳しい状況を確認しようとするのです。
そのため、こちらが少ししか話していない内容に対し、それを必死に確認しようとした場合には、そこにやましい事や心理が隠されている=浮気や不倫が疑われる、と言えます。
これも先ほどの『束縛』の話と同じです。
ちょっと回りくどい言い方になりますが、「過去の自分の行動に接近しようとしている=過去の自分の行動を束縛しようとしている」と言える訳ですね。
旦那さんへの効果的なカマカケ台詞を知りたい方は、20~30代の女性約400人に対する調査結果の載っているこちらの記事をご覧ください。

どれも先ほど出てきた“やましい事には近づきたくなる心理”など、科学的な根拠も併せて書いてあるので、きっと「なるほど、これなら信用できる!」と思っていただけると思います!
まとめ
今まで浮気をしたことがなく、束縛も弱いかほとんどなかった旦那さんの束縛が急に強くなったら要注意!
浮気をしているため、“自分がやましいことには近づきたくなる心理”によってあなたの浮気を疑っている可能性があります。
そんな時には、同様の心理(接近回避理論)を利用したカマカケを行ってみましょう!